V-FIREサンプルストリングが届きました。
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金の印字にハマってるようです。
現在のソフトテニス界最細ゲージの1.20mmのナイロンマルチ(スリングファイバー+ナイロン)、V-FIREのデモストリングが届きました。
また試さないといけないなぁ、と思いつつ、触ってみると、確かに柔らかい。
でも、クロスとかクロスアイみたいな柔らかさとはまたちょっと違った感じ。
なんとなくピンとした張りがあるような、そんな感じです。
(張ってみるとまた感覚は変わるのですが…)
「ハイスリングファイバー」が初搭載されたのは、昨年12月に発売したバドミントンストリング、スカイアークです。
ウリは、大きく楽にシャトルを飛ばせること。
競技層に向けたストリングではなく、例えばレディースの方など、クリアが飛ばない…という方のニーズに応える形の製品でした。
V-FIREがそのようなストリングになるのか、は試してみないとなんともわからない部分はありますが…硬いフレームに合わせることで、いい感じで補完ができるのかも、と期待しています。
(例えばF-LASER 9S/9V、SCUD PRO-R、DIOS pro-X、pro-Rのように。)
どういうことか…
硬いフレームのデメリットとしては、パワーアシストが少ないことが挙げられると思います。
フットワークが追い付かず/とっさに切り返して、ギリギリ返球する。
中級向けレベル、中上級向けレベルにおいては、飛びが確保されていたのに、上級向けフレームではうまく返らない…
という局面に対しては、合わせるストリングで調整する、という方もちらほらいらっしゃるのでは、ということです。
(他には、ガットの張り上げテンションで調整してみたり、と色々な手法があるだろうと思います。)
現行ストリングにおいても、楽に大きく飛ばせるストリングはいくつか思いつきますが、その中の一つ、クロスアイよりも反発性が高い、という説明もありましたので、V-FIREが硬いフレームのデメリットを補完してくれてボールを飛び(反発性+飛距離)をしっかり出してくれるのであれば、前後衛問わず、ニーズを獲得できそうだなぁ、と考えています。
気になっているのは、なぜ前衛向けという表現をヨネックスがしているか、ですね。
「反発は良いけれど飛距離が出にくい」ストリングもありますので、そうなるとストローク時にボールが短くなってしまうと、それはそれで都合が悪い…
そこは確認が必要です。
今までと違うストリングが出ると、それはそれで楽しみですので、期待しつつ、発売を待とうと思います。
ということで、V-FIREについてでした。
ではでは。
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