まさかアンチラバーを在庫するなんて・・・
スポンサーリンク
トリックアンチ。なかなかオモシロイようです。
ヤサカさんから、この春新発売されているトリックアンチが届きました。
ヤサカさんも問屋さんも、これはオモシロイ!と一押し(というより、ごり押し?)で、在庫を開始しています(というより、とりあえず置いてください!とのこと。)。
ブロックが非常にやりやすいので、前陣での守備力を強化したい選手
回転の影響を受けにくいのでレシーブが苦手な選手
にそれぞれおすすめとのことです。
特徴は下記の3つ。
1:特殊な低弾性スポンジが打球の勢いを抑えてくれるので短く止めやすく、強打に関しても返球がしやすい。
→今回、この”低弾性スポンジ”がミソで、本当に威力を吸収してしまうので、相手が戸惑う返球が容易にできます、とのこと。
2:相手の回転の影響を受けにくいのでレシーブがしやすい。
3:粒高ラバーのようなカット性ショート等もやりやすい。
アンチラバーって、あまり新製品が出るイメージはありませんので、アンチユーザーの方は今まであったラバーをぐるぐる回るか、ノイバウアのラバーに手を出すか・・・
という感じでした。
ノイバウアはアンチラバーの種類が多いのですが、価格が8250円~9790円と非常に高価です。
手を出したいけれど手を出せない・・・がありました。
価格的にも4400円で、従来のアンチラバーからは少し高いけれど、ノイバウアを考えるとお買い求めいただきやすい。
そんな位置付けになってきますね。
アンチラバーとの違いは?とメーカーさんに聞いてみました。
アンチラバーはある程度弾みがあるスポンジ(高弾性スポンジ)を使用しているので、打球は伸びやすいですが、トリックアンチはとにかく弾みません。
→打ち込みたい方や後陣まで下がりきるカットマンにはアンチパワー、前陣攻守に優れるのがトリックアンチ、とヤサカさんの中で棲み分けができています。
また、粒高の扱いが難しいけれど、レシーブが安定しない、なんかラバーないの!?という方の台上処理には一役買ってくれるかも?とのことでした。
厚みが中とトクアツなのはなんで?と聞くと、基本、前陣・台上が中心の方は中で良いのですが、カットマンの方や中陣まで下がる方で使ってみたい、という方にはトクアツをご用意しています、と
このようなお答えでした。
ニッチなラバーにもちゃんと狙いがあってオモシロイなぁ、とフムフムとお話を聞かせていただきました。
ということで、ヤサカさんのトリックアンチ。
是非一度ご賞味ください。
ではでは。
最新記事 by 起己スポーツ STAFF (全て見る)
- ネクステージ。 - 2024-11-21
- 気温が急降下。無理せず、張り替えテンションは少し下げるのもアリです。 - 2024-11-20
- はばタンPay+第4弾の抽選申し込みが始まっています! - 2024-11-19
- acrospeed 05シリーズの新デザイン、デモラケットが届いています。 - 2024-11-18
- 今更ですが…RPM TEAMの取り扱いを開始しました。 - 2024-11-17