シューズの履き方、お手入れの仕方、などなど、これから忙しくなりますね。
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できる限り、細かくお伝えはさせていただいていますが。
連休は明けましたが、まだまだ新入生(中学1年生)の方のファーストアイテム(ラケット・シューズ)のご相談は多くなっています。
用具は買って終わり、ではなく、そこからがスタート。
スポーツ用品は、その”取扱い”もしっかり行っていただきたいと思っています。
例えばシューズだったら、まずは履き方。
毎回しっかりとシューレースをほどき、緩めた上で履き始める。
足を入れたら、シューズと足の踵をしっかりと合わせてあげて…
その状態で、下から順に、丁寧にシューレースを締めあげていく。
めんどくさいかもしれませんが、毎回するかしないか、でシューズの”持ち”が変わります。
毎年、夏前くらいになって、
「シューズの踵からなんか出てきた!」
と持ってこられる方がいらっしゃるのですが、踵を踏みながら履き続けたことにより、ヒールカップが露出してしまい、とても履けない状態に・・・
そうなるとせっかくフィッティングしたのに、シューズ1足が無駄になってしまいます。
そうならないように、履き方はきっちりと。
※サムネのシューズは陸上競技。
スパイクはピンの取り扱いが大切なので、時間をかけてお伝えしています。
ラケットだったら、各競技お手入れの方法は違いますが、卓球だったら、ラバーのケア方法、湿度が高い時期はグリップが濡れたままでケースにしまわないなど、ポイントはお伝えさせていただいています。
ソフトテニス、バドミントン、硬式テニスは、ガットの張り替え時期、オーバーグリップの巻き替え時期などでしょうか。
こちらも、濡れたままケースに入れっぱなしは絶対NGです。
梅雨時はどちらの競技でも事故が起こりやすいので、注意が必要です。
(卓球の場合、グリップが濡れたまま、毎日プレーを続けていて、グリップ根本からラケットが折れてしまった…テニス関係はグリップが濡れたままプレーしていて、すっぽ抜けてラケットが折れてしまった…など。)
何事もそうなのですが、めんどくさいことをやり続けているか否か、が結果として表れてきます。
習慣になるまでは大変ですが、慣れてしまったら、逆にそのお手入れをしていない方が気持ち悪くなると思います。
中学生活は勉強に部活に、しばらくはちょっと忙しくなれますが、なんといっても若いですから!
気が付けば慣れてしまうと思います。
(若さがうらやましい…)
楽しみながら、日々過ごしてくださいね。
では。
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