TOUR 98 入荷しています。
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カラーはポップですが、スペックはハードな感じ。アンバランス感が面白いです。
プリンスさんから、ツアー98が登場です。
前作にはなかったスペックですが、店頭に並べていて、黄金スペック(100inch^2×300g)に次いで人気のツアースペック(98inch^2×305g)ですので、開発されるべくして開発されたのかな、と思います。
同時期に発売しているツアー95はやっぱりちょっとハードだけど、100はパワフル過ぎる。
そんな方にお勧めできる1本かと思います。
ボックス由来のホールド感と、素材の良さからくる飛び、素直なグロメット形状による自然な回転。
ツアーシリーズの特性はこんな風に書き表せるのかな、と思います。
100からどんな感じに変わったのかな?と見比べてみると、単純にフェイスをちっちゃくしたわけではないことがわかります。
まずはフェイスのサイズ感から見てみます。
100のちょうど真上に98を重ねてみると、ほんの少しですが、フェイスの頬の部分(5/7時)が薄いかな?ということがわかります。
同じくらい?と思って、横に立ててみると、ちゃんとフェイスの違いがでました。
写真で見てみると、割とちゃんと違いましたね。
で、この横置きの写真でわかるのは、フレーム形状。
ちょっとラウンド成分の入っている100と比較すると、98はボックスの味付けが強そうだな、ということがわかります。
ビームの設計が、100はトップから22mm-23mm-20mmなのに対し、98は23.5mm-23.5mm-21mmでちょっと厚め。
仕事が細かい。
正面厚は98の方がやや薄いので、ビームの厚みを上げたのかな?と予想しています。
絶妙ですね。
あとは、
シャフト部の設計が結構違います。
イチョウ部分の長さは98の方が長いんですよね。
フェイスが小さくなった分だけシャフトが長くなったのかな?と思っていたのですが、グリップバンドの装着されている位置も結構違ったので、細かい仕事してるなぁ、と驚きました。
スペックは割と荒れていますので…
是非ご選択いただければと思います。
結構ハードなものはSW290オーバーですが、280そこそこのものもありました。
プリンスさんは、グリップが割とスリムな印象なので、G3もちょろっと仕入れてみています。
ということで、TOUR 98。
入荷しています。
是非店頭でお手にとってみてくださいね。
では。
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