【ソフトテニス】テックガット3機種を打ち比べレビュー!
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テックガット3機種を打ち比べ、超個人的レビュー!
※そもそものテックガットユーザーが、同じフレームに同じテンションで張ったものを打ち比べての感想を書かせていただきます。
私見がかなり入りますので、予めご理解をいただいた上でお読みください。
まずはパッケージ記載(2016/8/27現在)のデータで比べてみます。
✔ テックガット5200
耐久性:7
反発力:7
ソフト感:8
ドライブ:6
✔ テックガット5300
耐久性:6
反発力:8
ソフト感:6
ドライブ:6
✔ テックガットスーパー
耐久性:6
反発力:8
ソフト感:8
ドライブ:8
となっています。
まとめると、
耐久性 → スーパー=5300<5200
反発力 → 5200<スーパー=5300
ソフト感 → 5300<5200=スーパー
ドライブ → 5200=5300<スーパー
となりますね。
似たり寄ったりですね。
なかなか決め手に欠ける、、、といったところです。
打感の違いは結局どんな感じ?
では本題。
打ち比べてみましょう。
ちなみにラケットは、ゴーセンさんのカスタムエッジタイプSのUSLです。全て30ポンドで、同じ日に同じテンション、同じ張り手が張っております。
打球感をみていきましょう。あくまでも一個人の感覚です。
5200は、ぐーーっと球を持ってからマイルドにはじき返すような感じです。3つの中では球持ちNo.1な感じですね。ただ、、、ガット自体が重いので、勝手にヘッドヘビーになってしまいます。もちろんすごく微妙な話なのですが。
スーパーは、芯糸がポリエステルのため、球持ちの具合が途中で止まり、ぐっと持ってからパーン!と弾くような感じ。打ち心地は3つの中でNo.1です。打ちごたえ、球持ち、飛びのバランスが良いです。難点としては、ガットが伸びやすいこと。
5300は、、、それぞれが平均点を超える優等生。球持ち感は5200よりなく、打ち心地はスーパーよりないですが、弱点がそこまでないガットです。3つの中ではガットの伸びがまだ少なく、いい感覚が長持ちします。
打ち心地はスーパー、球持ち感は5200、優等生なのは5300という評価。
ちなみに、懐かしの鯨筋に打球感が近しいのは5200です。スーパーも結構近しいですが、5200が一番近いかなぁ、と思います。(5000が廃盤になるまでは5000でした。)
店長はもうずっとテックガット5300を使用していますが、3つを打ち比べると、5300が一番打球感がないように感じるほど、5200、スーパーはそれぞれ特徴のあるガットになります。
さすがゴーセン、さすがテックガットです。
ちなみにちなみに、、、その後にミクロパワーを打つとぶっ飛びました。やはりコントロール難しいガットです。ただ、打球のスピードはエグイですね。
やはりやはり、、、力のある男の子向けのガットですね。誰でも打てるわけではありません。
ということで、スタッフがばっちり楽しんだガット試打。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではでは。。。
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