ダイナフェザー、青色だけ在庫します。

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アシックスからは、超久しぶりの卓球シューズの新製品です。

ご案内が遅れていましたが、アシックスの新作卓球シューズの案内です。

DYNAFEATHER(ダイナフェザー)

という商品になります。
※1/31発売予定となります。

そして、ダイナフェザーの発売に伴い、アタックブレードライトのシリーズが廃番となります。

ブレードライトは、アッパーを樹脂でしっかり囲い、横ブレ防止性能の高いスタビリティタイプのシューズとして長年愛されていましたが、アッパーの硬さ故、ウィズが合わない場合が結構多かったように思います。

今作、DYNAFEATHERは、写真でもわかりますが、アッパーがガチガチというわけではありません。

どちらかというと、ドミネイトとよく似た性能を持っているのではないかと思っています。

 

実際、メーカー説明はこのようになっており、

クッション性をしっかり搭載しつつ、機動力・柔軟性も兼ね備えるフラッグシップモデル

クッション性を向上させるよう設計されたこのシューズは、柔軟性と安定性を両立し、スピーディーで素早い多方向の動きに対応。
アッパーにはPU(ポリウレタン)コーティングを施した素材を採用し、通気性と耐久性を向上。
多方向への動きにも対応するTWISTRUSSテクノロジーは、より素早い動作を可能にし、パワーロスを軽減。
ミッドソールにはFLYTEFOAMとFLYTEFOAM Propelを採用することでクッション性を追求。
軽量で優れた反発性が足元のソフトな感触を生み出すよう設計。

フラッグシップモデルという位置づけとなるようです。

とはいえ、アシックスブランドの卓球シューズは年々種類が少なくなっていますので、フラッグシップとは…?となってしまう気持ちも…
(体操服関係が落ち着きましたら、卓球シューズとバドミントンシューズを一緒に並べようと思っています。
ひとつのご提案として、機種を絞れば、競技越境もありだろうと。→もちろん、専門性の高い動きが多くなってくると、専用シューズがベストです。
また、バドミントン競技に卓球シューズを、は規定的にNGとなります。)

 

ドミネイトとダイナフェザーの比較ですが、アッパーについては、それぞれ足入れしていただくしかありませんが、アウトソールは結構違いますので、写真比較でも面白いと思っています。

 

ドミネイトのアウトソールはこちら

ダイナフェザーのアウトソールはこちら

 

ドミネイトは前足部の回転中心を中央にとっているのに対し、ダイナフェザーは回転中心を母指球としています。

また、シャンクの取り方も、ドミネイトは前足部と後足部をセパレートとし、かなり大きくとっているのに対し、ダイナフェザーは接触面積多く、フラットソールに近い作りになっています。

じゃあどうなんだ?

と聞かれると、どちらも履いてプレーしていただくしかないのですが…ソールの設計的には、ドミネイトは全方向対応型、ダイナフェザーは、回旋運動(内旋)の助けになりそう、と思います。

ということで、打ち終わりの切り返しを少しでもはやくしたいのであれば、ダイナフェザーに軍配が上がりそうに思います。

参考になるかわかりませんが、スピードモデルのエクスカウンターのアウトソールはこちらで

 

ダイナフェザーとよく似ています。

 

悲しいかな…卓球はシューズの種類があまり多くなく、そもそもの選択肢も多くないですし、ラバーやラケットほど重要視されていないように思います。

ただ、フットワークって、本当に大切なので、今一度足元を見直していただくと嬉しいです。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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