あくまでもイメージですが・・・

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5→7→9って、うまくできてます。

ジオブレイクが70から発売されたために、中学1年生のいわゆる2本目のラケット選びがちょっと難しくなっています。

 

・・・というのも、夏ごろから、この春からソフトテニスを始めた中学生たちが2本目の買い替え(初のポジション向け)にたくさん来てくれています。

そのこと自体はすごくありがたいですし、お一人お一人、フレームの特徴~ガットとの合わせ方~ガットのテンション~張替え時期~重さ~グリップサイズ~必要とあらばカスタムフィットまで含めて

お話をさせていただいています。

 

で、そこで、いきなりジオブレイクが使いたい!!!という方が実は割といらっしゃいます。
(”あるある”ですが、周囲とかぶるのがいやだったり、はたまたデザイン買いだったり・・・)

メーカーの、5→7→9というランク付けって、割とよくできていて、ランクが上がるとしっかりと硬くなって、スポットも小さくなって、飛距離がでなくなります。

(ヨネックスで話をすると)もちろんF-LASERとNEXIGAで特徴は違いますし、斜め移動はまた話がややこしくなるので、同じモデルで考えるとして、初めてのポジション別にはやっぱり5シリーズが最適だと考えています。(だから本当はジオブレイクも一気に出てほしいですよね、笑)

設計的に楽に飛んでくれますし、軽いサイズも用意がありますし、なにより、前衛向け、後衛向けのバランスに慣れていただくのに最適です。

いきなり7シリーズとか9シリーズを使うのを、イメージで表現してみると

 

中学1年生なのに中学3年生の教室で勉強すること?

もしくは

中学1年生なのに高校生の教室で勉強すること?

といえるかな、と思います。あくまでもイメージですよ。

 

勉強においては学力が評価指標かと思いますが、ソフトテニスにおいては、例えば技術、もしくは身体の力強さ(筋力や体力を含めて)が評価指標になってくると思います。

どちらかというと、筋力的な部分や体力的な部分が大きくて、身体の成長に合わせて、ランクを上げていただくのがベストだと当店では考えています。

 

それでもジオブレイクがいいんだよ、という方も中にはいらっしゃるので、少しでも扱いしやすいように、ガットの種類をうーんと考えたり、張り上げテンションを考えたり、必要があれば張り方も変えて、

注意点をお伝えした上でお使いいただくようにしています。

 

ラケットの違いが感覚的にしっかりとわかってくるようになってくるのって、中学3年~高校が多いです。

そうなってくると、逆にランクを下げる方も出てきます。

 

柔らかい方がいい点、硬い方がいい点、それぞれしっかりとありますので、メリットデメリットを取られています。

 

あくまでもイメージですが、学校の勉強で置き換えてみて、なるほど、と思っていただければうれしいな、と思います。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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