【ラケットの中折れってなんだ?】ソフトテニス県大会の新人戦を店長が観戦中。。。【ソフトテニス】
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肌寒い中、、、新人戦の県大会開催しています。
昨日は木枯らし1号が吹き、肌寒い中で本日大会が開催中です。
お客様の中には風邪をひいている方もたくさんいらっしゃいますので、待機中の準備も含め、これからの季節は気を付けることがたくさんでてきますね。
さて、結果はどうなるのでしょうか。。。
午後からは店長も店舗におりますので、ラケットやガットのご相談もお気軽にどうぞ。
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また、ソフトテニスラケットの寿命は?ということでよくお客様からご相談をいただくことが多くあります。
使用頻度にもよりますが、1本で毎日練習するのであれば1年くらいで飛びはなくなる??
テニスラケットには、「中折れ」という言葉があります。
簡単にいうと、外見的にはフレームは折れていないけれど、ボールが飛ばない状態のことです。
こうなってしまうと、フレーム本体にボールを飛ばす力がないため、いかにガットを張り替えようとボールは飛んでくれません。
特に中学生は、扱いが粗い場合など、フレームを擦ることが多くなります。
フレームを擦れば擦るほどカーボン繊維が傷み、中折れ状態へと進みます。
シート状のカーボンを使用することが多いため、繊維がほどけていく、という表現が正しいかどうかわかりませんが、フレーム上部を繰り返し擦る方はカーボン繊維がほどけていくのを見たことのある方もいらっしゃるかと思います。
(追記)
表現として、カーボンの痛み+カーボンをラケットの形に成形する際に使用する樹脂がダメになる、という両方の書き方の方が正しいかもしれません。
いずれにしても使用すればするほどボールは飛ばなくなります。
(しかも、プレー以外のところで擦ったりぶつけたりすることが多いので、お客様にはよく注意はするのですが…)
折れてはいなくてもきずが極端に多い場合など、1本で1年も使っているとラケットはダメになります。
使用頻度と使用方法でいろいろ変わりますので、なんとも言えませんが、一つの目安にしていただくと良いかと思います。
ちなみに、きずが少ない場合でも、ボールを打っていて、急にラケットが「ぐしゃッ」とか「めきッ」とかいっていきなりボールが飛ばなくなることもあります。
※この場合は、ガットは張れる状態なのですが、ボールは飛びません、見た目上はキレイので。
これが一番いいラケットの折れ方ですね。(理想的な中折れです。)ラケットがその寿命を全うして買い替える、これがやっぱり理想です。
ではでは。。。
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