滑り始めたらシューズの買い替えのご検討を。

スポンサーリンク



冬時期はアウトソールのゴム質も硬くなります。

グリップ、ラケット、ときて、お次はシューズです。

最近多いのは、中敷き(インソール)を買い替えたいのだけれど…というご相談。

詳しくお聞きしていくと、擦れているというレベルではなく、中敷き自体に穴が空いてしまうくらい消耗していることもしばしば。

となると、シューズ自体も相応に劣化しているだろうと思います。

シューズの消耗具合の判断って見た目には難しい場合があって、「でも、履けてるよ」というお声もいただきます。
(特に屋内競技の場合は汚れが目に見えにくいため、よりそう思われるようです。)

中敷きが消耗していると、アウトソールがグリップしていないのか、シューズの中で足が滑っているのか、判断が難しいこともあると思います。

ただ、中敷きがかなり消耗しているのであれば、シューズのアウトソールも劣化している”はず”です。

 

なかには、「このシューズの消耗具合どう?」と着用中のものをご持参いただき、ご相談させていただくケースもございます。

新しいものと履き比べしていただくとミッドソールのしっかりさの違いにも驚かれるはずです。

 

詳しくお話をしていくと、実は今ご着用のシューズが足の形にマッチしていないケースがあったり、学生さんの場合は足のサイズが大きくなっていた、なんてケースがあったり…

意外と予定調和ではいきませんので、お時間を取っていただいてご相談いただきたいな、と思います。

 

真冬は乾燥しますので、シューズも滑りやすくなります。

新しいシューズで臨むことで、ケガのリスクも下げていただきつつ…大会が少なく練習に打ち込める冬シーズンに挑んでいただきたいと思います。
(今年も絶対寒そう…)

 

それでは。

The following two tabs change content below.
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
モバイルバージョンを終了