週末はたくさんメンテナンス依頼が。SDコントロールも張りました!【今更ながらウミシマガットをご紹介。】

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今さらながらSDコントロールをかるーく紹介。

土日の間はたくさんの方にご来店をいただき、ガット張りやラバー貼り、ラケット選びにと忙しくさせていただきました。

ありがとうございます。

長年あるガットなのになぜか紹介できていなかったSDコントロール。ちょっと軽めに当店風にご紹介を。※あくまでも一つの参考程度に。

モノフィラメントでもなく、マルチフィラメントでもなく…

海島(ウミシマ)というゴーセン独自の特許構造をしています。

海島って、どんな構造かというと、

こんな感じ。芯の中にクッションがあるようなイメージです。※これは海島の説明用の画像。
SDコントロールは(124も130も)19島といって、そのクッション入りの芯(便宜上、そう呼びますね。)が19個あります。

メーカー説明では、この独自の特許構造で、弾きと球持ちが良い感じになる、とのこと。

芯の中のクッションがあることで、モノフィラメントではボールを弾くタイミングで、海島構造の独自のクッションが一瞬の球持ちを作って、コントロール性能が上がります。そこから柔らかく気持ちよく弾いてくれる。

芯なしのマルチフィラメントになると柔らかい打球感がある反面、テンションキープが難しい部分がありますが、モノのようなマルチのような中間的なイメージの構造をしていることで、マルチフィラメントよりテンションキープがしやすい、という利点もあります。(どちらかというとマルチ寄りかな、と思います。)

※もちろんモノフィラメントも緩みますが、マルチの方が緩みを感じやすかったり、打球感のぼやけを感じやすいガットの種類が多いかな、という意味合いでの記述です。

打球感が…正直なんともいえない感じで、ガット構造が他のものとがらっと違うため、気になる方は一度打ってみていただければなぁ、というところです。

ソフトテニスでは(当店においては)正直最近あまり張り数は多くありませんが、実は硬式テニスではAK PROという海島シリーズが人気だったりします。

 

改めてスタッフ間試打をする機会があれば、また詳しく記事を書き直そうかなぁ…と思っていますが、今日はこのくらいでゆるめに。

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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