卓球メーカーからの値上げ連絡が止まらない…
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ここ最近、卓球メーカーさんからの用品の値上げ連絡が本当に多くなっています。
※サムネイルはイメージです。
先月から、毎週のように、卓球メーカーさんから用品値上げの連絡が届いています。
内容を見ていくと…原材料の高騰であったり、輸送費問題や為替の問題など、諸事情が複雑に絡み合い、仕方のないことなのだろう…
と理解はできますが、卓球がどんどん高級なスポーツになっていってしまっています。
2021年中の、エクシオン、ヤサカに続き、2月からはヴィクタス、ドニックが値上げ。
3月からはニッタク、スティガと続きます。
アンドロのみ、2/25の正午から、と日時指定で値段が変わります。
(ブランド名が多すぎるので、敬称略)
価格が上がるのは、消耗品ですと、ドイツ製のラバーがほとんどです。
(後は卓球台周辺設備とかですね)
それも、高価格帯のラバーを中心に100円〜400円値上がりします。(すでに値上げしているものももちろんあります。)
スティガはラケットもガツっと値上がりします。
オールエボも高くなります…
※ドニックはオープン価格→定価からの割引に販売方法が切り替わりますが、やや値上がりする感じになると思います。
バタフライのみ、ラバーは特に影響なく(あるかもしれませんが、価格の改訂なく)ビスカリアが5000円値引きするという、そんな形になると思います。
(逆に海外輸出はどうなっているんでしょうね?単純なギモンです。)
「卓球って用具安いんでしょ?」
当店では、ソフトテニス、テニス、バドミントンプレーヤーからそんな風に聞かれることもありますが、今や、ラケットスポーツの中でもかなりの高価格帯になると思います。
消耗品であるラバーの価格が他の競技からすると段違いに高い!
今後、どのように付き合っていくのか。
難しい問題だろうと思います。
ちなみに当店としても、コロナ禍で密かに品揃えを集約していくことで、在庫リスクを減らしつつ、人気どころを分厚く在庫するように方針変更を行っています。
新しい用具を試したい!
・・・とはいえ、価格が高すぎるから、同じやつでいいかな?
流れを見ていると、こんな感じになってきています。
それでも、各社の目玉となるような新製品はこれからも在庫していきますし、情報はしっかりとキャッチしていけるよう、頑張っていこうと思っています。
春前にちょっと嫌な話題が続きますが、避けては通れませんので、取り上げさせていただきました。
幸いにして、割引率は今まで通りにできますので、ご安心下さい。
では。
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