練習量に合わせて、ラケットの重量を考えてみる。

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コロナ禍である限りは・・・

当店のあります兵庫県も、只今絶賛まん防中。

新規感染者数は少しずつ減っては来ていますが、まだまだ予断を許さない状況が続いていると思います。

テニスコートが使えるかどうか/練習ができるかどうか、は各地区で状況が異なると思うのですが、共通しているのは、練習時間はコロナ前と比較して少なくなっているということ。

不思議なもので、テニスで使う筋肉って、テニスをしていないと衰えます。
(だからたまに試打をした翌日や翌々日は筋肉痛にやられるんですよね・・・)

 

ここ最近、いつものラケットが重い気がする。。。

もし、そんな心当たりがある方は、マイラケットと同じモデルで、やや軽めの重量のものを持っておく、という選択もアリかも?というお話です。

 

中学生や高校生によくあるケースで、こんなのがあります。
初心者向け→UXLサイズやULサイズの持ち替えは割とスムーズにいくのですが、
もし、初心者向け→一気にULとせず、UXLを一旦お使いいただいていてそこからULサイズに上げると、あれ?と急に重さを感じ、UXL/UL、どちらを使うべきだろう、と悩まれるというもの。

コロナ前ですとあまりこのようなケースはなかった(結局練習していくうちに体に馴染んでいく)のですが、練習があったりなかったり、もしくは部活が時短で、となると・・・

どうしてもULではしんどい、という場面が出てくると思うのです。

(モデルによって重量規格の有り無しはありますが)例えば試合前半はULを使って、午後からの試合は疲れ具合を見つつ、UXLに持ち替える。

そんな風な考え方も一つ、コロナ禍では特にアリなんだろうな、と最近思い始めました。
※皆さんに当てはまるというワケではありません。あくまでもこのようなケースがある、ということです。

 

カスタムフィットやスペシャルチューンで、あえて5g違いのラケットをご注文される方や、10g違いのラケットを持たれる方もちらほらといらっしゃいます。

「いつもとスペックが違いますが、大丈夫ですか?」

そう聞いてみると、あえて一つ持っておきたいんです、と。

なるほどな、と思わされました。

 

コロナ禍が明けてまた日常が戻ってきた暁にはそんな悩みもより少なくなっていくとは思うのですが、まだまだ長い闘いを強いられていますので、
もし練習序盤で疲れたなぁ?となる方は、ラケット重量(やバランス)について再考いただければと思います。

 

ラケット重量についての話でした。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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