percept...知覚されたもの/知覚対象、etc...新シリーズ始動です。

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VCORE PROの後継的な位置付けです。

ヨネックスさんより・・・PERCEPT「パーセプト」の情報が解禁となりました。

VCORE PROの後継的位置付けの新シリーズになります。
(しなりがウリのシリーズです。)

perceptは、知覚されたもの、という意味合いを持つ名詞になります。

手の平感覚でボールを知覚できるようなシリーズ・・・なんとなく、わかりやすい気がします。

そもそもが、VCOREとVCORE PROで見分けがつきにくかったので、シリーズ名をガラッと変えるのは大賛成です。

 

前作からの全体的な変更点は、振動減衰性アップ・ホールド性能アップ・軌道集中度アップの3点。

振動減衰性については、エポキシレジンフィルム「サーボフィルター」をカーボンの層間に使用することで、柔軟性を保持するとともに、振動減衰性が向上したとのこと。
ちなみに、こちらはソフトテニスの新作ラケットにも搭載されています。今後のモデルには標準搭載となっていくのでしょうか。

ホールド性については、素材の掛け合わせによって、シャフトのしなりが向上し、柔軟性が高くなったことにより、ホールド性が向上したとのこと。

じゃあパワーが出ないのか?というと、そこに軌道集中度アップ、という聞き馴染みのないワードが出てくるわけです。

フレーム全体のカーボン量を増やすことで剛性を高め、面安定性を高めることで、軌道を安定させた、とのこと。

説明を読むに、しなりとパワー感の両立がされており、いいとこ取り?と思いますが、気になる方は、まずは試打から。

当店には、97と100の試打ラケットが届いておりますので、折りを見てまた張り上げようと思います。

 

デザインについても、正直賛否ありそう。

ただ、私含め、大人は好きなデザインだと思います。

メインターゲットも、学生さんではなく大人だと思いますので、あえてなのかな?と思います。

差し色のピンクが良い味を出していて、全体としてまとまりがあって、写真よりも実物は綺麗です。

 

スペックは、100D以外は前作同様ですね。

100Dは、100平方インチのフェイスに、18*19というあまり馴染みのないdenseストリングパターン。

97Dはなかなかハードルが高かったですが、こちらは面白そうです。

 

当店では、前作で非常に人気の高かった100を中心に、97D以外は全て在庫致します。
(ただ、本数はかなり控えめです。全体で、VCOREの1/3くらいかな?と思います。)

 

発売は来月25日。

楽しみにお待ちください。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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