おさがりのアイテムがあれば、是非お持ちいただき、ご相談させてください。

スポンサーリンク



適しているアイテム、適していないアイテム、それぞれあると思います。

新入生関連の話題が続きますが、おさがりのアイテムが使えるか、ご相談にお越しいただく方も多くなっています。

ソフトテニス、卓球は御兄弟がお使いだったもの。
硬式テニス、バドミントンはご両親がお使いだったもの。

が多いと思います。

シューズは買い替えていただくとして、ラケットは一度拝見させていただき、状態を見させていただくのがベターだと思います。

※シューズは買い替えの理由ですが…型が崩れたシューズは足を痛める原因となりますので、基本的にはご本人様以外の着用はNGだと考えています。
ラケットは新調しても、シューズは後回しで良いか、という方が多いのですが、私個人の考えとしては、シューズの重要度はかなり高いです。
ぜひ定期的な履き替えを。

 

競技別にお伝えしてみると、

ソフトテニスは重さの基準はそれほど変わっていませんが、ULサイズやUサイズをいきなり中学1年生の方が使われるのは少し重いかもしれませんので、まずは重量の確認が必要です。
重量が比較的軽ければ、グリップ、ガット、エッジガードを整えていただければお使いいただけるケースが多いです。
UXL/Xサイズで競技をスタートできれば、GOODです。

卓球は、まずはラケットを拝見して、ラバーが外せるかのチェックが必要です。
長年(数年~数十年)放置されているラバーを外すのはかなり大変ですので、店頭での貼り替えをお断りするケースもございます。
(ラバーを外して、板面をクリーニングして、平坦にして、新しいラバーを貼り付けるという作業に、1時間以上かかりそうな場合はお断りさせていただいております。)
ラバーが外れれば、ラケットのブレードの状態・合板構成・重量をそれぞれチェックをし、問題がなければ扱いやすいラバーを貼り付けさせていただきます。

硬式テニスは、重量の確認が最優先になると思います。
ここ数年のラケットの場合は問題ありませんが、親御さんがお使いだったラケットはかなり重いというケースもちらほらございます。

バドミントンについても、硬式テニスと同様になると思います。
例えば10年前と比較すると、重量基準が軽くなっており、ここ数年でかなり用具が進化した競技であろうと考えています。
グロメットの確認も必須ですね。

 

と、細かくは書かせていただいたものの、ひとまずはお手持ちのラケットをお持ちいただければ、こちらで確認させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。

それでは。

The following two tabs change content below.
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
モバイルバージョンを終了