NANORAY 700/800/900 比較します。(限定買ってね、的につながります、笑)
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NANORAY 700 ~ 900を比較します!
なんか今更?と思いつつ、結局ナノレイシリーズってかなりファンが多いんです。
ということで、売れ筋の3機種を比較してみます。
ちなみに、以下の写真が、それぞれのデザイン。左から700FX、800、900です。
ではさっそく。
まず、フェイスサイズ。同じですね。i-SPEEDとZ-SPEEDはフェイスが小さいですが、これらは(SPEEDシリーズからすると)やや大きめ。
フレーム厚は決定的に違います。
700FX(一番左)が肉厚なのに対して、より上級向けな800、900はしっかりと細いです。先日のLD-FORCEみたいな感じの形状してます。※また違うのですが、、、。
こう見ると900が一番細く、飛ばしやすい肉厚ラケットに比べて力が要るのがわかります。
で、シャフトの違いです。
700FXは普通のストレートシャフト。800、900はスリムシャフトを採用しています。
800と900は見た目からはほぼスペックの違いがわかりません。ラケット材質の違いで、800をよりしっかりさせたのが900。
名ダブルスプレーヤー(アッサン、セティアワン)の使用とともにデビューして2年?3年?くらいでしょうか。
800ほど使用者はおられませんが、じわじわ来ています。
ちなみに、700FX、800、900を同時にお客様に試打をしていただくと、
社会人女性(30~40代)の方:700FX
男子高校生の方:800(900は硬かったようです。)
社会人男性(30~40代)の方:900
がいい、という結果が得られました。(900出はじめのころで結構前ですが。)
試打をしていただいた女性の方は普段からあまりテンションをきつく張りません。20~21ポンド程度で強チタン。
男子高校生の方は27~28ポンドのハイテンションで張り上げる(ガットも太いゲージ)こともあり、900でかなり硬さが目立ったようです。
社会人男性の方は24ポンド前後で強チタンを。
お客様のレベルもばらばらで、試打ラケットのテンションも都度違ったので、あくまでも参考程度に。
ちなみにちなみに、サンプル(3U5)ですが、ソフトテニス、硬式テニス対応のスイングウェイト計測マシンで3本計測してみると、面白い結果に。
700FX:87g SW:87
800:86.5g SW:86
900:86.5g SW:86
バランスはあまり変わりません。
ヨネックスさんがスゴイのは、同一フレームに重さ違いを出せること。
他のメーカーではほとんどありません。一部の商品ではありますが。
なので、700FXも4Uにするともっとバランスの値も軽くなりますし、900は2Uがあります。
あくまでもそれぞれ同じような重さのものを持ってきて計ったら、バランスも近かった、という話です。
最後に、、
動きだしはよかったのですが、少し残っている限定モデル。(3U5のみ)
よろしくお願いします!
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