ナノフレアが発表となりました。ナノレイシリーズの後継となります。5UHLはヨネックス初!!

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今までの軽さを超越した軽さを実現!!ナノフレア700!!

•••世界同時発売とのことですが、NANOFLAREというシリーズが発表されました。

メーカー説明はこんな感じ。

【メーカー説明】
ヨネックスは、多くのバドミントンプレーヤーが理想とする、”スピードショット”と、楽にシャトルを飛ばせて気持ちよくプレーができる”快適性”を両立し、中上級者、女性を含む幅広いプレーヤーに適したバドミントンラケット「NANOFLARE 700」を2019年3月上旬より世界同時発売いたします。

NANOFLARE 700はフレーム形状を従来品から一新しました。
シャトルを弾く力を高めつつ空気抵抗の軽減と手に掛かる衝撃を和らげる高次元のエアロ形状を新開発。
振り抜き、操作性、弾きのすべてを高める形状を実現し、軽快な打感でシャトルを速く飛ばせます。

さらに、シャトルの弾きを大きく高める構造として、フレーム上部に弾性率の高いカーボンを配置し、下部には強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカ®M40X※」を用いた「ソニックフレアシステム」を新採用。
これまでヘッドライトラケットの最軽量だった4U[平均83g]の壁を突破し、初めて5U[平均78g]の軽さを実現しました。

弊社マシンテストでは、これら新形状のフレーム、新システム、新素材が相まって、シャトルの射出初速が3.1%アップ、手元にかかる衝撃が9%軽減したことが実証されました。(従来品比)

NANOFLARE 700の特長であるスピードショットを象徴するものとして”雷”と、雷から発せられる瞬間的な”ノイズ”をモチーフとして取り込み、スピード感溢れるデザインとなっています。

※ TORAYCA®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。

新素材、トレカM40Xが楽しみです。

ここ最近のヨネックスは、というと、競技を超越して新素材がどんどん搭載されており、例えば、Namdは今や全競技ですっかり浸透しました。

トレカM40Xは「高強度かつ高弾性」とのことで、Namdのもつ「硬い、でも柔らかい」という表現とはまた異なるカーボン素材のようですね。

スピード系のフレームに搭載された、ということは、、、硬式テニスとかソフトテニスでもそれ系に搭載されていくのでは??なんて期待してみたり。。

あとは、推奨張り上げテンションがすごいですね。

4U規格で28ポンドまで、5U規格で27ポンドまで張り上げが可能とのこと。

ナノレイシリーズは、あまりハイテンションでの張り上げを推奨していなかったフレームですので、ヘッドライトでもここまで張り上げることができる、となると、、、素材的に強度が上がっているとのことなのでしょう。

ちなみにメーカー公表データはこんな感じ。

また入荷してきたら計測してみようと思いますが、ヨネックスのヘッドライトモデルは本当にヘッドライトなことが多いです。

700という数字を聞くと、一番ボリュームのあるモデル(使用される方が多い)ですので、どれくらい人気になるのかが楽しみです。

そして、いよいよ3Uがなくなりました。

4Uと5U、ヘッドライト、かつ超軽量ですね。

社会人の方はダブルスが多いので、活躍しちゃいそうです。

バドミントンもこつこつと。

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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