カタログを見ているといろいろな発見があります。

スポンサーリンク



ミズノさんもこだわってますね。

今年の2月は例年よりも時間があることもあって、休憩がてら、カタログをちらちら見ています。

 

メーカーさんのカタログ到着時期がいつもより遅めなので、2022年カタログはまだまだ出揃っていませんが、ミズノさんの硬式テニスラケットのテクノロジーを見ていると、

(超今更なのですが)ソフトテニス同様、細かなこだわりがあるなぁ、という発見がありました。

(あとは、このご時世、シューズのラインナップはなかなか変えられないよなぁ・・・と。新製品が遅れまくりですので・・・)

 

なかなかミズノさんの硬式テニスラケットは市場にも出回っていませんし、展示会でチェックすることもなく、ここまできてしまったのですが、

カテゴリー別に、Fシリーズ、Dシリーズ、C TOURシリーズがあって、

パワー<ラウンド>系
パワー控えめのパワー<薄めのラウンド※Fシリーズとは断面が異なる>系
コントロール<ボックス>系

と綺麗に棲み分けがされています。
(もしかしたらちらっとDシリーズについては触れたことがあるかもしれません。)

当店では販売価格を頑張れないので在庫をすることはないかと思いますが、お取り寄せでの対応は可能かと思いますので、ご紹介をさせていただこうと思います。

 

今回気になったのは、FシリーズとDシリーズにそれぞれ搭載されているABGというテクノロジー。

グロメットを工夫されるのは、ここ最近ですとダンロップさんのSXがぱっと思いつきますが、ミズノさんも細かな仕事をしておられました。

ダンロップさんもそうですが、日本メーカーらしい部分は、”この範囲からこの範囲はグロメットの形状を一様に変える”のではなく、”一定の範囲の中で交互にグロメットを使い分ける”細かさ。

こういう細かさ、良いと思います。

 

ちなみに、コントロールタイプのC TOURシリーズもグロメットにはこだわりがありました。

ちなみにちなみに、ウェブカタログはこちら。良ければチェックしてみて下さい!

 

コロナ禍で個人的に良かったことは、製品に詳しくなったこと。

特にミズノさんみたいに、全競技取り扱っていると、開発担当の方のこだわりが届かないことが多いと思います。

まずは知ることから、今後も継続していきたいと思います。

 

今日はこのあたりで。

 

ではでは。

The following two tabs change content below.
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
モバイルバージョンを終了