環境への配慮から、パッケージフィルムがなくなっていますが。
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あまりぐいぐい押さないでくださいね。。。
当店では、価格が高いから・・・と一番人気ではなかったルキシロンなのですが、ここ最近、よく張り上げ依頼をいただくようになりました。
ウイルソンさんは、環境負荷軽減のために、と…
ボールのパッケージ問題(TRINITI)から始まり、
ラケットのパーツ(グロメットパーツや、海外ではUltra 100 v3 Nakedといって、499ドルの”eco-friendly design”ラケットが発売されています。)を変更したり、
後は、このパッケージのフィルムをなくしたり、
どんどん推進されています。
推進スピードは他のメーカーの比ではないので、ただただ頭が下がる思いではありますが、パッケージフィルムがないことで、「お、これ触れるやん!」となりますので、
コロナ禍においては、ちょっと微妙な心境になったりもします。
もう少し書き加えると、触っていただくのは良いのですが、ぐいぐい押して硬さを見ようとされると、ストリング自体が痛んでしまう可能性も高くなってしまいますので、
パッケージは優しく取り扱っていただければうれしく思います。
(ルキシロンに限らず、です。)
さて、気を取り直して、ここ最近よく張られるルキシロンポリですが、当店では、アルパワーとアルパワーラフと4Gの3強かと思います。
定番どころではあるのですが、色々と試されて、結局戻ってくる。
そんなストリングたちだと思います。
アルパワーや4Gですと、各社、常に研究をされていると思うのです。
パッと思いつくところを色々と考えてみると、
ヨネックス ポリツアーストライク
ゴーセン G-TOUR 1
トアルソン アスタポリ
テクニファイバー レーザーコード
ヘッド ホークタッチ
シグナムプロ ファイヤーストーム
あたりは、いろいろと試していかれる中で、通って行かれる方が多い気がします。
※当店での話です。
ストリングを開発されているメーカーさんにお話しをお聞きしていると、ストリングって、物性評価をしても同じにならないから難しいし面白いし奥が深い、とおっしゃられます。
料理みたいですよね。
同じ素材を生かすも殺すも、ということだと思います。
ガット張りもその一因となり得ますので、いちストリンガーとして日々研鑽を積むことはもちろんですが、メーカーさんも日進月歩、進んでおられると思います。
現状、”やっぱりルキシロン”。
そうなるケースももちろん多いですが、3年後、5年後、どうなっていくのか。
楽しみにしています。
感覚は人それぞれですので、何が正解というわけではありません。
いろいろ試して、より良い組み合わせを探求してみてください。
ルキシロンストリングはこれからもどんどん在庫していきますので、意外と試したことがないかも?そんな方は是非。
もちろん、いつでもルキシロン、という方も大歓迎です。
ポリのご使用をお勧めしているわけではなく、ポリユーザーの方に向けての記事でした。
ではでは。
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