本日、明日、とJRSA総会のため、店頭でのガット張りが一人体制となります。
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少しでも多くのものを得られるように、勉強してまいります。
タイトルにある通り、本日、明日、と所属させていただいておりますJRSA(日本ラケットストリンガーズ協会)の総会のため、店頭でのガット張りが一人体制となります。
日本ラケットストリンガーズ協会とは?
Japan Racket Stringers Association
日本ラケットストリンガーズ協会は1992年設立。
ラケットにストリングを張る職に従事するストリンガーと呼ばれる会員約120名とメーカー賛助会員13社からなる団体(2017/7/1現在)。
ストリングセミナー、技術研究会等の開催を通じ、ストリンガーの技術向上を図るとともに、ストリンガーの社会的地位向上とラケットスポーツ界の発展に寄与することを目的としています。
上記、JRSAのサイトから引用させていただきました。
・・・
ただガットを張る、ということは、実は簡単に見えて、奥が非常に深い作業です。
私も長年ガットを張らせていただいていますが、日々発見の連続です。色々と試行錯誤しながら、日々勉強しています。
全国各地には、そんなストリンガーの方がたくさんいらっしゃって、JRSAはそんなストリンガーの集まりになります。非常にマニアックです。
恥ずかしながら、総会は初参加。メーカーの方もたくさんいらっしゃるようで、色々なことが勉強できそう、と楽しみにしています。
ここで、JRSAが掲げる良い張り上がりの8つのポイントをおさらい。
「良い張り上がり」8つのポイント
『日本ラケットストリンガーズ協会』では、良い張り上がりの8つのポイントを掲げ、すべての会員がこれを遵守して張ることを推奨している。
それぞれを見ると「ごく当たり前のこと」と軽視されそうだが、それぞれに深い意味合いがあり、緻密な心配りと技術、いろんな状況に対応するための知識が必要となる。
1.フレームに変形がない。
2.ストリング1本ごとのテンションに、バラツキがない。
3.指定のストリングパターンを守る。
4.ストリングとフレームに傷を付けない。
5.適正なノットがなされている。
6.目飛ばしやクロスオーバーがない。
7.同一条件のもとで、同じ張り上げができる。
8.クロスストリングは揃えながら張り上げていく。
これを少しでも完璧にできるように日々腕を磨いています。
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実りのある2日間にしてこようと思います。
店頭及びウェブショップにてご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
ではでは。
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