真夏のテニス・バドミントン時は・・・
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グリップの状態も見つつ、うまくローテーションを。
先日、オーバーグリップのご相談をいただいたときのことです。
「今まで、手のひらの汗なんて気にしたことがなかったけれど、湿度が高すぎて、気がついたらグリップがびしょ濡れだった・・・」
こんなことをおっしゃられた方がいらっしゃいました。
今年は特にそう感じるのかもしれませんが、暑さ(高温)+湿度(梅雨時期で特に!)で、なかなかスポーツには厳しい時期が続きます。
もちろん体力的にもそうなのですが、グリップ環境(もちろんストリングも!)はかなり厳しいのではないでしょうか。
手の質感が変わってきてしまっているのであれば、ラケットを投げてしまう前に、グリップの種類を考えていただくのがまずは大切だと思います。
ドライタイプや、ウェットタイプでも吸水性の良いもの、凸凹グリップや穴あきグリップ。
色々なご提案はできると思います。
まずは、ここから!
オーバーグリップの種類を考えてみてください。
また、ラケットを複数本持たれている方は、1回の練習の中で、ラケットをローテーションされることも考えてみてください。
例えば1時間プレーして、グリップが結構濡れてしまって、滑りそうなのであれば、迷わずラケットを持ち替え・・・濡れた方は乾かす。
(屋内だったら湿度が高く、なかなか乾かないかもしれませんが、使っているものよりは乾きやすいはずです。)
複数本持たれている場合は、そもそもローテーションして使って欲しいのですが【日によってラケットを変える】というケースが多いように思っていて、特にこんな気候の時は、練習中にローテーションが必要になると思いますので、改めて。
真夏もずっと続くわけでもありませんし、梅雨もずっと続くわけではありませんが、夏って、どうしても大会がたくさん開催されるシーズンです。
練習にも力が入ります。
練習の質を高める上でも、グリップ環境はしっかりと整えていただき、場合によっては、ラケットの取り扱いを少し変えてみていただいてもよいかもしれません。
そんなこと知ってるわ!という方も多いとは思うのですが、参考までに。
では。
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