硬いフレーム(ハイエンドモデル)×中学1年生(入部して半年くらい)…たまにいらっしゃいますが…。

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硬いフレームを何とかして使うアイデアってあるのか。

少し前に書いたハイエンドモデルの魅力と難しさについての記事。

 

【ソフトテニス】ハイエンドモデルの魅力と難しさは比例する?

 

このクリスマスの時期はラケットの買い替え需要が拡大します。

冬休みにはクリスマスもお正月もありますので。

 

上手くなってもらいたい、という気持ちや、体やプレーにあったラケットを使ってもらいたい、という気持ちからいろいろとお話をさせていただき、できる限りその方にあったラケットを選ぶお手伝いをさせていただきますが、中には、タイトルにあったような、

始めたばかりでも一番難しいフレームがいい!

…という方もいらっしゃいます。

 

本当によくないのですが、気に入らないラケットを使っていると、雑に使用したり、もしくは無理やり折ってしまった、なんていう事例も実は過去にはありました…。

ですので、気に入ったラケットを気持ちよく使う、という側面も実は大切だったりするのです。

そんな方の中には、後になって、「手や肘や肩が痛い」「ボールが飛ばない」etc…という悩みを持ってこられる方がちらほら。

当店でお買い上げの場合、前もって説明をさせていただいた上でご購入をいただくため、どのような経緯でそのモデルを今お使いか、がわかるのですが(その場合、ご購入時に、何かあったらすぐに相談にいらしてください、と念を押させていただく場合もございます。)、他店ご購入の場合、その経緯もわからず、一からお話をお伺いして、何とか使えるようになるには、といろいろと考えます。

 

ラケットを買い替えるのが一番、という場合でもまずは今お使いのフレームで何とかならないか、と考えます。

 

ガットの種類を替えてみたり

ガットの張り方を替えてみたり(これで結構変わります。)

フレームの適正テンションにこだわらずにテンションを替えてみたり

後はちょっと裏技的に少しいじってみたり

 

できる限りの対応をさせていただこうと思っています。

 

ラケットの買い替えでランクを下げるということは決して恥ずかしいことではなく、どのランクのラケットが一番自分のパフォーマンスを向上させてくれ、いいプレーができるのか、を考えることが大切です。

 

硬いラケットがだめ、というわけではなく、プレーされる方の魅力を最大限に引き出せるラケットがいい、というお話。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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