ガムポップ。

スポンサーリンク



いつもポップはなかなかないんですが、笑

ゴーセンさんより、ポップが届きました。

ガムブースト vs ガムゾーン

ということで、ガムブーストがガムゾーンどう違うの?をわかりやすく書いてくれています。
(感覚は人それぞれですので、その通りにはならないかもしれませんが参考として。)

 

ちょっと見にくいのですが、ガムブーストの構造が【パイルハイブリッド(モノマルチ)】となります。

なるほど、そう表現したらいいんだ!

・・・と、ひとつ勉強をさせていただきました。

ガムゾーンはモノフィラメント、ガムブーストはパイルハイブリッドです。(すぐに使ってみました、笑)

 

基本的には、ガムブーストの方が飛びに優れる/柔らかいという特徴がありますが、ミクロパワーほどかっ飛びではありませんので、あくまでもガムゾーンに比べて、とご理解下さいね。

飛ぶんだ!と期待して使ってみて、あれ、思ったより?となるのはダメなので・・・

ゴーセンさんで反発がとても強いのはミクロパワー系統、そこから反発を少し抑えて、安定感と回転量をプラスしたものがガムゾーン系統、というざっくりのイメージをもっていただくのが良いかと思います。

どちらが良いのか?ではなく、何を求めるのか?でガットを考えていただければ嬉しいです。一長一短ですね。

(ミクロパワーのコーティングの方がガムコーティングよりもホールドの時間が短いのでしょうね。ガムコーティングの喰いつき性能はかなり高いように思っています。)

 

ガムゾーンを試された方で、やっぱり他のものにしようかな、となるパターンに多いのが、ボール飛距離が出ない、というもの。

1.27mmでやや太いため、また、ガムコーティングの特徴的にも、ばらつきが少なく安定感があるのですが、太いために反発がそこまで強くありません。

反発が良いガットを使われていた方からすると、いつものように振ってみて、あれ?飛ばない、と。

ただ、ガムゾーンの球質は魅力的だったな?という感想を持たれたのであれば、ガムブーストは試してみる価値があると思います。

 

個人的にはガムゾーン自体は決してめちゃくちゃ硬いわけではないと思うのですが、「鈍い→硬い」という感覚であれば、いつまで経っても硬いな、伸びてこないな、という感想になってきます。

このあたりの表現は、人によって感覚が様々ですので、なんとも書きにくいのです。

 

当店的見解では、ガムゾーンは鈍く球持ちがある。ガムブーストはシャープで弾くため、打感的な硬さもある、という感じです。

こんな感じでメーカー説明と感想はちぐはぐになる場合があるわけです。

 

モノは試し、でまずは張ってみていただいて、使ってみていただく、がガット選びの近道ではありますが、発売前に色々と情報が出てきますので、がっつり収集して、自分自身が求めているガットか、を妄想していただくのもまた一つ。

 

ということで、発売まであと少し、ブーストポップでした。

 

ではでは。

The following two tabs change content below.
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
モバイルバージョンを終了