思い返してみると。

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4年で評価って変わるモノです。

先日、ジオブレイク70シリーズのカスタムフィットが終了となりました。

今後、どうなるのかはわからないのですが、(プレミアムカスタムも含めて)全色一斉にカスタムフィット終了ということは、そういうことだと思います。

 

ここで、ジオブレイクというシリーズが始まった当初のこと(というより、ジオブレイク70シリーズが発表された当初のこと)を思い返してみると、試打でのファーストインプレッションは、困惑、の一言でした。

打感がない!
気がつけばボールが相手のコートにいってる!
え、回転めちゃかかってる・・・!

こんな様子だったように記憶しています。

 

正直、ネクシーガからの振り幅が大きすぎて、どのようにおすすめしたら良いのか、迷いながら接客していたことを覚えています。

 

フレームの形ではなく、グロメットの設計。

グロメットの形や素材・・・ストリングの動かし方で、こうも打感に変化が出るのか、と

面白くもあり、時代の移り変わりに際してさてどうしたものか、という難しさも、正直言うとありました。

 

ストリンギングについても、ちょっと張り方を変えないといけないかも?と変更を加えたこともありました。

 

それが、4年経った今・・・

コントロールモデル、回転重視モデルの中心に鎮座しているのは、ジオブレイクシリーズな訳です。

 

今となっては、どのような組み合わせがバランスが良さそうか。

打感を少しでも感じやすくするためには、どんな組み合わせをお試しいただければ良さそうか。

お客様にも色々と教えていただきながら、お話しできる奥行きはグッと深くなり、50/70/80、全てに固定のユーザーさんがついたように思います。

 

各社、これから出てくる新製品で、また私たちは驚かされることになるのだと思うのですが、ジオブレイクシリーズ(特に70ですね)は、じっくり使い込んでいくことの大切さを教えてくれたシリーズです。

 

ジオブレイク70シリーズの今後はホントに分かりませんが、ジオブレイク70とまだまだしばらく歩みたい!という方は、流通在庫もそれほど多くはないはずですので、お早めに。

 

当店はというと、最後の最後に、ジオブレイク70SのUL1を問屋さんから仕入れ切って、今シーズン、なんとかご対応できそうかな・・・?厳しいかな・・・?といった状況です。

 

長かったようで、早かった4年間。

 

モデルが変わっていく際には、なんだかちょっとセンチメンタルになったりもしますね。

 

なんのことはない日記のようですが、今日はこのあたりで。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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