90じゃないから、80ってことですね。【ジオブレイク80S/80G/80V】
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そして、結局Gは残るんですね
ジオブレイクシリーズのハイエンドモデル、80シリーズが情報解禁となりました。
ちなみに、実物を見たことはありませんし、営業に回られている社員さんもまだ打ってすらないらしいので、打った感じがどんななのか、本当にわかりません。
この度は、新型コロナウィルスの影響で”いつも通りではない”新製品情報発表が続きます。
ヨネックスさんの情報においては、ユーザーの方と同じラインにいます。
メーカー説明を引用させていただくと、
ヨネックスは、”ヨネックス史上最高の威力”と”瞬時に包む柔らかい打球感”をコンセプトとしたソフトテニスラケット「GEOBREAK(ジオブレイク)」シリーズから上級者を対象として、後衛向けの「GEOBREAK 80G」、「GEOBREAK 80S」、前衛向けの「GEOBREAK 80V」を 2020年8月上旬より発売いたします。
本製品はGEOBREAKシリーズの発売当初からお客様より多数ご要望いただいていた同シリーズのハイエンドモデルです。今回新たに新形状「CRUSH GENERATOR(クラッシュジェネレーター)」を採用し、シャフト上部から袖部のみを凹ませ、局所的に変形量を増加させることで、しなり量が11%、しなり戻り速度が26%アップ※1。大きなしなりと素早い戻りで、ボールに高回転ドライブとスピードを与えるだけでなく、上級者が求めるボールを押し込むパワーとコントロール性を向上しました。
同シリーズ共通のテクノロジー「GYROBURST SYSTEM(ジャイロバーストシステム)」※2は、グロメット筒を楕円形状にすることで、ストリングの可動域を拡大させる新構造。縦ストリングがドライブ方向(左右)、横ストリングがたわみ方向(前後)に動くように制御することで、回転と反発を同時に向上させ、クラッシュジェネレーターとの相乗効果で、シリーズ最高の威力を生み出します。
ヨネックスの最新テクノロジーの融合により、ヨネックス史上最も威力のあるショットを繰り出す、上級者のニーズにお応えするハイエンドモデルです。
※1 スウィングマシンテストによる従来品との比較、ヨネックス調べ
※2 特許出願中
こんな感じ。
この…
クラッシュジェネレーターという新形状フレームが目玉のテクノロジーのようです。
硬式テニスでは、ダンロップさんのラケットにはこのようなくぼみがあるフレームがありますが、
(下の写真が現行モデルですね!写真で見るとすごいくぼみですね。ここまでではないんでしょうかね?・・・実物見る前にテクノロジーについて書くの難しいです。。。)
他のメーカーの競合フレームよりも柔らかさが感じられる(掴み感が感じられる)とのことで、業界内での評判も上々です。
写真で見る限りでは、ジオブレイク80シリーズも、フレーム下部の変形量が増大することでしなり量が増大する、と説明があります。
しなり量だけでなく、たわみ量も上がるのかな?と予想していますが、どうなんでしょうね。
Gはなくなるなくなる、なんて言われていましたが、80だけGがあるようです。なんなんだ…と。。。
新品番でのGシリーズなので、50や70の良さ(柔らかさ)も継承してくれていたらうれしいですが、スペックを見る限りは、90Gの後継的位置になると思います。
そのほか、写真を見ていると、80Sと80Gの横糸の一番上がシェアホール(縦と横が同じ穴に通る)になっていて、現行、ネクシーガ80Sのストリンギングパターンと非常によく似ています。
ただ、フレーム形状は違うように見受けられるので、このあたりが打感や球質にどう転ぶのか?
(写真を見る限り…ネクシーガ80Sの方がフレームトップが平べったく、ティアドロップっぽく、ジオブレイクの方が楕円(オーバル)に近いイメージです。)
フレーム形状でスイートスポットが変わる場合もありますので、ここは楽しみにしたい部分です。
そのくらいでしょうか。
新製品なので、なんともいえない部分は多いですが、続報はどんどん出てくると思いますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
ひとまずジオブレイク80シリーズの第一報でした。
ではでは。
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