フォルティウスツアーとツアーFの設計バランスの違いについて!

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フォルティウスといっても卓球ラケットではありません。バドラケです!

卓球ラケットではかなり前からフォルティウスというシリーズがあったのですが、ここ最近はバドミントンラケットでもフォルティウスをシリーズ化しようとしています。

以前、卓球ラケットの記事を書いたときに、こんなコメントをしました。

最後に、「フォルティウス」という語について少し補足説明。

フォルティウスとは、ラテン語で「より強く」という意味の語です。

ただ、より強く、という意味から名前をつけたのかどうかわかりませんが、

オリンピックの標語がCitius(キティウス:より速く)・Altius(アルティウス:より高く)・Fortius(フォルティウス)であるので、そこも関係しているのかな、なんて思ったりもします。

なかなか名前の由来まで説明を受けませんので、想像になってはしまいますが、、、悪しからず。

ミズノ発→モンスター7枚合板ラケット「フォルティウスFT」の中国式ペンが限定数量で発売します。

アルティウスシリーズもあるので、そのうちキティウスシリーズも作るのかな、なんて。

フォルティウスは、その意味の通り、正統派ボックスフレームのパワーヒッター向けとして作られています。

当店は4Uのみ在庫していますが、3Uもお取り寄せ可能です。

WEB SHOPリンクはこちらから。

4Uのスペックを計測してみると、フォルティウスツアーはイーブンくらい、フォルティウスツアーFはヘッドヘビーより、というバランス配分。

ちなみにそれぞれ1本のみなので比較が難しいですが、

フォルティウスツアー 84.5g SW83.5

フォルティウスツアーF 85.1g SW85.5

となっています。

ちなみにヘッドヘビーといえばすぐに思いつくのはボルトリックZ-FORCE2!

…の4U5を計測してみると、

4U5 84.5g SW86.0

でした。こちらももちろんヘッドヘビーでした。

最近では、アストロクスもヘッドヘビーな個体が多くなってきてますし(ファーストロットよりもヘッドヘビー)、それぞれの個体を計測することは大切かもしれません。

そしてなぜかアルティウスの方がヘッドが効いてる、という…。

これも選んでいただく必要がありますね。

 

カタログ比較をすると、

フォルティウスツアーよりもツアーFの方がヘッドヘビー、フレックスも硬め、とありました。

一応在庫はそのようになっています。

 

使いやすさだとフォルティウス。一撃の威力だとツアーFですね。

ミズノバドラケの話でした。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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