ファスタークG1にMAXが登場。

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いや・・・新製品とちゃうんかーい!と思わずツッコミ入れてしまいました。

裏ソフトのドイツ系王道テンションラバーは全然新作を見ていません…
(ズィーガーPK50はちょっと変わり種だったので。)

ニッタクさんから、ファスタークG1のMAXを新発売します!との案内がありました。

ニッタクさんと言えば、裏ソフトの基準が他のメーカーよりもやや薄いことがしばしば話題に上がるメーカーさんです。

国内のメーカーの基準を例にとってみると、

バタフライ
中:1.5-1.7mm
厚:1.7-1.9mm
トクアツ:1.9-2.2mm
MAX:シートを含み、3.8-4.0mm未満

VICTAS
1.5→1.8→2.0→MAX
○○mm~○○mmという基準はカタログを見るに、明記されていませんでした。
おそらく、1.5が中、1.8が中厚、2.0が厚、その上、総厚表記がMAXとなると思います。

ヤサカ
1.5(中)→1.8(中厚)→2.0(厚)→MAX
こちらもVICTAS同様、○○mm~○○mmという表記はありませんでした。

ニッタク
中:1.4-1.7mm
厚:1.7-1.9mm
トクアツ:1.9-2.1mm
MAX:今までは裏ソフトでは規定なし

と、こんな感じになっています。
※ラバーは、接着のりの膜厚まで含み、一枚当たり総厚が4mmまでとなっています。

VICTASさんとヤサカさんの基準が似ていて、バタフライさんとニッタクさんの基準が似ているように思いますが、

バタフライさんはパッケージに、中は1.7、厚は1.9、トクアツは2.1と記載しているのに対し、ニッタクさんは中には厚さ表記なし、厚は1.8、トクアツは2.0となるので、

確かに見た目上、アレ?分厚いのはないの?となっていたのだろうと思います。
ちゃんと見ると、そんなに大きくは変わりませんね。やや薄い?かもしれませんが。

 

ファインジップ(膜厚がしっかりと出るラバーのり)を発売している手前、ラバーがギリギリの厚みですと、少しでものりの膜が厚くなると総厚で規定オーバーしてしまう恐れがあったとのことで、

今まではトクアツまでだった、と営業の方からはそのように聞いています。

MAXが出て、そのあたりは問題ないの?ということですが、検品をしっかりと行った上で出荷していくので大丈夫です、とのこと。

今まではトクアツのシェアが多かったG1ですが、これからはMAXに移行していかれる方が増えると思います。

 

厚みが4つあるので、在庫は大変ですが、お客様の選択肢は増えるので、悪いことではないと思っています。

 

これを機に?

2022年には新作の本命テンションラバーが出てほしいなぁ?なんて、個人的には思っています。

 

ファスタークG1のMAXは来月頭発売予定です。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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