春の主役の登場です。
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反発+耐久のエクスボルト。
バドミントンの新作ストリング、エクスボルト63が入荷しました。
メーカー説明をヨネックスより。
ヨネックスは、独自開発素材の「フォージドファイバー」を使用し、反発力・耐久性・打球音を高めたバドミントンストリングの新シリーズ「EXBOLT(エクスボルト)63」を2021年3月下旬より発売いたします。
細ゲージストリングは反発力が高い一方で、耐久性の低さが課題となっていました。そこで、通常のナイロンより強度や耐熱性に優れ、航空機用タイヤの部材にも用いられる素材から、新たにバドミントンストリングに適した素材「フォージドファイバー」を独自に開発し、側糸に採用。製造過程で不純物を取り除き、元の素材の何倍にも引き延ばすことで大幅な強度アップを実現した、鍛え抜いた繊維です。これにより、反発性と耐久性を兼ね備え、0.63㎜と細ゲージながらも従来の細ゲージ品より耐久性を24%向上※1させることに成功しました。さらに、細ゲージの醍醐味である高く大きな打球音とともに、レシーバー側に7cm深く差し込む※2スピードショットを可能にし、相手に反撃の隙を与えず、試合を優位に進められます。
耐久性を増強し、高反発・高打球音との両立を実現した新次元のストリングで、快適なプレーをサポートします。
※1 スマッシュマシンによる機械測定・弊社調べ
※2 シャトルを打った0.18秒後の位置の差を従来品と比較・弊社調べ
ここ最近【高反発+高耐久】のバドミントンストリングの開発がトレンドになっているように思います。
反発を上げるためには細くしないといけないよね、でも細くすると耐久性が…
という、従来の悩みを解決するために、ナイロン以外の素材が注目されていて、キズナジャパンの場合は、断熱材を配合することで耐熱性を向上。
今回のエクスボルトについても、採用された新素材「フォージドファイバー」は、やはり耐熱性をひとつのキーワードにしているように思います。
(ナイロンよりも強く、耐熱性にも優れている)
メーカーが変わればもちろん違うストリングにはなりますが、張っている手触りは不思議と似ていて、少しざらついているのが特徴です。
(表面がつるっとしていない、というか。例えばB66FORCEはつるっと系ですね。)
また、張っていても、糸自体が撚れにくく、するするっと糸が通っていくのも特徴かと思います。
例えば、高反発+ハイコントロールのアルティマックス(0.65mm)や、超反発エアロソニックは、糸自体が少し撚れやすく、
耐久性自体も糸の太さに応じて、という感じでした。
(もちろん細心の注意を払ってストリンギング致しますが。)
さて、耐久性はどうなるか。
答え合わせはこれからですが、なんだか耐久性もよさそうな気がしています。
逆に、アストロクス88S-P、88D-Pの構造はストリングにどのくらいの影響を及ぼすのか…
そちらも気になっています。
ということで、春の新作エクスボルト63。
全色しっかりと揃っています。
是非お試し下さい。
ではでは。
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