エッジガード、ざくっとプラス3gくらいのイメージで。
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擦り傷防止としては必要ではありますが、色々な見方をしてみると。
エッジガード。
つい先日、ラケットが最近軽い感じになったので、”おもり”でもつけようかな?と相談に。
ラケットを見てみると、エッジガードが貼り付けられていなかったので、ひとまず、エッジガードを試してみますか?と提案を。
種類や色によって微妙に違うのだろうと思うのですが、ヨネックスさんのものは大体3gくらい。
これを貼ると、全体としてはヘッドヘビーの方向に寄ります。
ざくっと3g分。(ミズノさんのはもうちょっと薄いので軽いはずですが、薄すぎて綺麗に貼れないので在庫をやめようと思っています。綺麗に貼れるスキルがあったら在庫するんですが、ちょっと厳しいです。)
ざくっと、と記載をさせていただいたのは、トップに局所加重ではないため、です。重量的にはそのくらいあります。
頭が極端に重くなるわけではないのですが、エッジガードを貼って、仕上がりであまり重くないものがよい、という方は、ヘッドライトバランスでカスタムされたり、バランスが軽めのものを選ばれたり、と工夫をされます。
5mmヘッドライトで作ったフレームにエッジガードをプラスすると、おおよそノーマルバランスに、ノーマルバランスにエッジガードをプラスするとおおよそヘッドヘビーバランスに、
それぞれ変化します。
あくまでも、「おおよそ」です。5mm一気に変わるわけではありません。
(一応、姉妹ブログでは2記事書かせていただいているので、参考程度に。)
ソフトテニスラケットはバンパーがないので、よくコートと擦れる箇所は塗装が薄くなってきて、最終的にはカーボンが見えて、そこから折れてしまったりもしますので、
例えば中学生で、ボール拾いにもラケットをガリガリと使ってしまう場合には、擦り傷対策でエッジガードを貼っておいてね、とお伝えしています。
ここまで書くと、スイングウェイトはどのくらい変わるの?というお声もあるとは思うのですが、モノによって変わるので、書かないでおこうと思います。
すごく昔の記事にちらっと登場させたことがあるので、気になる方は探してみてください。
そして、あくまでも・・・「使用感こそが大切」です。
当店はラケットを販売させていただく上で、サービスのひとつとして計測を行っておりますが、これ(計測値)が全てではありません。
その点、誤解なきよう・・・
お願いをいたします。
細かな相談は是非店頭で。
ではでは。
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