耐久性が気になるお年頃?

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軽量シューズだけが正解じゃないですよね。

ここ最近、中学生高学年~高校生の、特に男子プレーヤーから、シューズのご相談が多くなっています。

“いつもの”シューズを買ったんだけれど、最近、シューズが破れるのがはやくって…
とか
最近、よくシューズが滑る感じがする…
とか

なんとなく共通点はわかるなぁ?と思いますが、そんな類のご相談。

本格的にアフターコロナで練習量が増えて、2019年以前に戻ってきているのかな?

 

ソフトテニスでは、長年「軽量シューズが良し」とされることが多かったのですが、練習量が増えたり、練習強度が上がったり、もしくは成長に伴い、単純な体の強さが上がってくると、シューズの種類も変更していく必要があると思います。

 

軽量シューズ=フットワークの強い味方
…ではありますが、やっぱり耐久性はよくありませんし、体の力が強くなってくると、耐横ブレ性で考えると、どうしてもあまり高いとはいえません。
耐久性は、耐摩耗性であったり、アッパーのへたり方であったり、様々な見方が出来ると思います。

アッパー強度(耐摩耗性や耐横ブレ性など)が上がったり、アウトソール強度が高くなると、どうしてもシューズ重量も重くなるのですが、プレーの安定感はグッと上がると思います。

また、少し気になる足当たり(アッパー強度が高いと、足当たりが硬くなります)については、しっかりと試し履きをしてご自身の足に合わせてあげることで、その不安は解消できると思います。

 

ただ、どうしても軽いシューズを履きたい!という気持ちもよく理解できます。

足の運びの軽いこと!

となると…もし、ご予算が許すようでしたら、2足持ちが良いかと思います。

例えば練習の後半や試合の後半、疲れが溜まってきた時点で軽量シューズに履き替える。

そうすることで、2足ともの耐久性は上がると思いますし、軽量シューズの良さも味わっていただけるのではないかと思います。

 

シューズが軽いといっても、価格が安いわけではありません(重量を落とすのって、難しいですもんね。)ので、工夫されながら、ガンガン練習に励んでいただきたいな、と

そう思います。

 

シューズのこともお気軽にご相談下さいね。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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