高価格帯のラバーが増えれば増えるほど、不思議と売れ行きが伸びるディグニクス
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販売数量的には、05→09C
暖かくなってきて(?)卓球用品をお買求めのお客様が急に多くなっているので、卓球の話題が続いてしまい恐縮ですが、ここ最近ディグニクスシリーズの売れ行きが好調です。
全4種、在庫していますが、販売数量的には05、09C、80、64の順となります。
というより…ほとんどが05と09Cに集約されていますが、リピートのお客様に加えて、初めて貼ってみようかな、という方も多くなっています。
数年前はディグニクスシリーズの価格には目を見張るものがありましたが、ここ最近、ニッタク・スティガ・ドニック・XIOM、etc…ドイツラバーでディグニクスに近しい価格のラバーが多くなってきており、トップラバーの価格自体が高騰しているため、ディグニクスの価格が目立たなくなってきているのかもしれません。
もちろん、性能的に優れていなければリピートはないわけですが…リピートのお客様もいらっしゃることから、性能面においても、”価格と釣り合いが取れている”という認識を持っていただいているのだと思います。
“両面ディグ”は金額的にちょっと…となってしまいますので、フォアがディグ・バックはドイツ系、という組み合わせが多いですが、フォアバックでラバーの種類を変えるのは球質を変える上でも有り!という方が多いと思います。
今月号の卓球王国に、2024年の全日本ランカーの用具のトレンドという記事が出ていましたが、男子選手は76%がディグニクス(シリーズ)を使用しており、女子選手は使用ラバーがばらけてはいるものの、ディグシリーズの使用者が昨年の1.5倍と、男女問わず、トップ選手に完全に受け入れられている、ということでした。
テナジーシリーズも、発売当初は少し苦労しましたが、現在は安定して売れていますし、バタフライさんのトップラバーってスゴイな…と改めて実感しているところです。
販売させていただく金額が高い=仕入れももちろん高い…ので、当店としてもあまりたくさんは在庫できませんが、こまめに発注していますので、出来る限りサイズ切れを起こさないように心がけています。
ディグニクス、まだまだシェアは伸びそうですね。
とはいえ、それ以外のご提案も必要ですので、新製品のみならず、定番品も改めて在庫再考しますね。
それでは。
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