カスタムフィット。(是非とも)すべきパターンとしなくてもいいかも?なパターンと。

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2200円の差額って、思っているよりも大きいと思います。

ソフトテニスのカスタムフィットな話を少し。

昨年、プレミアムカスタムが登場したタイミングで、通常のカスタムフィットの価格が既製品+2200円となりました。

今までは既製品+1100円で、オウンネームを入れられる場合はそこからさらに+1100円でしたが、現行のシステムでは、オウンネームを入れる/入れないに関わらず、一律料金となりました。

システムが変わって約半年…ご注文いただいたお客様の中では、オウンネームは必要ないよ!という方が思ったよりも多く、純粋な値上げとなってしまっているケースも多いように思います。
(割合にすると、ホントに半分半分になります。)

また、金額が上がったことで、カスタムフィットが今までよりも気軽ではなくなってしまっている側面もあるように思っています。

ただ、従来…グリップサイズ、形状、重量バランスを選べて+1100円が安すぎたのかもしれません。

適正価格になったのかな?

個人的にはそのように思っています。
(プレミアムカスタムは依然としてご注文が結構多いです。お時間頂戴してしまいますが、確かにカッコいい。当店をお選びいただき、ありがたいばかりです。)

 

そこで、今回は、カスタムフィットすべきパターンと、実はしなくてもいいのかも?というパターンを考えてみようと思います。

 

まず、すべきパターンは、特定のグリップ形状がある方。
これに尽きると思います。

既製品はどんどん細い方向にシフトしていっているのですが、手の大きさって人それぞれ。

後衛さんであってもグリップサイズ2とか、2よりやや細い34とか。

手の大きさによって選択されるべきだと思います。

ノーマル形状とプレーシフト形状の違いはひと昔前ほどはなくなったのですが、とはいえノーマル形状のクセのなさを大切にされる方も多いと思います。

グリップから得られる情報や感覚、そこは一番大切にしていただきたい点だと考えています。

 

後は、特定の重量がある方。

既製品よりも軽い230gや、やや重い240g/245g。

このあたりの微妙な重量設定は、結構大切だと思います。

 

バランスポイントについては、もうちょっと上級向け?になると思います。

気軽にそれぞれのバランスを体感されたい場合は、まずはグリップやトップに加重を施してみて、ヘッドライト、ヘッドヘビーを知っていただくことも必要だと思います。

 

逆に、しなくてもいいかも?なパターンは、既製品と同じ重量バランスが欲しいという方。

発売してからしばらく経過していると近しい個体をご準備するのは難しいのですが、気に入ったフレームがあれば、在庫が潤沢にあるうちに、2本/3本揃えておかれるのがGOOD。
(在庫スペックを計測していますので、計測値をよくご確認くださいね。重量は、シュリンクが入っているので、ざっくり、-2gしてください。)

入荷時期が異なると、重量バランスの傾向が異なることもありますので、揃えられる際はお早目に。

 

と、色々と書いては見たものの、個人的にはカスタムフィットはとても優れたサービスだと思っています。

めっちゃ有用です!

 

金額、お時間(納期)に余裕がある方は、是非どしどしご注文下さい。

 

店頭ではどんなスペックにしたらいい?のご相談もお受けしております。

 

ということで、今更ながら・・・カスタムフィットについてちょっと書いてみました。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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