新中学一年生、足のサイズが思ったより大きい!という場合が多いです。【部活!】

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あれ?思ったよりも足のサイズが大きい!というケースが結構多い。

部活を始められる、ということで、ソフトテニス部、卓球部に入部された方にGW期間中、たくさんご来店をいただいております。

毎日忙しくさせていただいており、ありがたいばかりです。

 

どのくらいのサイズを履いていますか?と聞いたところ、「○○センチくらい」、と。

じゃあそれを出してみましょうか、とお話させていただき、サイズを合わせてみると、「あれ?指がシューズの先についてるよ?」と。

 

1サイズ上げて対応できればよいのですが、2サイズアップしないといけない場合も。

 

足のかかととシューズのかかと部をしっかりと合わせた上で、0.5~1cm程度の隙間が前にできるのがベストな状態。

中学生の場合、すぐに足のサイズが大きくなることを見越して1cm程度空けることが多いです。

 

足の状態って、もちろん常に同じではなく、踏み込んだ際は土踏まずがつぶれてくれて衝撃を吸収しつつ、足の長さは少し伸びるイメージ。(縦横に伸びる、ひしゃげてくれるイメージ)

逆に飛び跳ねたりする瞬間、足は小さくなります。(ばねが縮むイメージ)

座位と立位でももちろん異なります。
※土踏まずがない方(扁平足だったり開帳足だったり、いろいろな障害がありますよね)の方が座位と立位での差が大きく、健康な足(踏まず部がしっかりとある)の方が座位と立位の差が小さくなります。
サイズ差が大きい方は1cmくらい変わることもあります。

立ってサイズ合わせをすることが大前提ですが、両足ともにしっかりと力をかけてみて、フィット感とサイズ感をみていきます。

 

“ぴったり”がいい競技ってなにか、というと例えば陸上競技の競技場専用スパイク。

限られた距離のみを走る場合、足とシューズサイズがよりピッタリな方がタイムロスが減るでしょう。

 

長い時間履いていると足もむくんできますし、スタート&ストップを繰り返す競技の場合、シューズに適度な余裕が欲しいです。それが0.5~1cm程度、とされています。

 

急激に身長が伸びる年齢の方は、気が付かないうちに同様に足のサイズも大きくなっていきます。

テニスシューズ、卓球シューズが小さい、ということは通学用シューズもそうなっていることが予想されます。

 

小さすぎるシューズを履いていると足裏が正常に機能しなくなり、足の障害を引き起こす恐れがあります。(あくまでも可能性ですが、起こり得る確率はぐっとあがるでしょう)

 

スポーツを始めるときに、せっかくなので他のシューズのサイズも再確認してみてくださいね。

本日も10時から営業します。

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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