カーボネックス。やはり面白そうです。

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主にお客様に打っていただきました。

カーボネックスクラウン、ようやくコートに持って行くことが出来ました。

ガットは…学生さんにも使っていただきたかったので、Sトレースよりもやや細い、マルチホールドを張り上げてみました。

1.35mmとなると、今の中高生にはあまり馴染みがないかと思いましたので。
(ただ、このフレームにおいては、後述しますが、おそらく太いガットでも全然問題はないかと思います。)

私はまだ打てていないので、当店社長やお客様(主に50Gのヘビーユーザー)からの感想をまとめてみます。

姉妹ブログに書くにはまだ情報が足りなすぎるので、とりあえず雑感として。

 

まず、やはり、、、柔らかい、とのことです。

一緒にウッドラケットも打ちましたが、ウッドの方が鞭のようなしなりがあり、これはこれでしっかりと柔らかい。
芯を喰ったボールはやっぱりすごいものがありました。
外した時のびよ~~…んというビビりも懐かしいなぁ…と。
70Gは、外した時にウッドラケットみたいなヘッドのビビりがありました。ウッドみたいなビビり、と当時表現できていればよかったですね。

クラウンは、”カーボンでウッドの柔らかさを表現”しているので、”木由来の鞭のような感じ”ではないのですが、

しっかりとボールをホールドして「しなりからくる飛び+カーボン素材の後押し」でボールスピードはしっかりと乗る、と。

また、一番の違いは面の安定性だね、と。(当然ですがブレが本当に少ない)

 

もともとアクティブシニア向け、と言われていましたが、聞いていて、やはり幅広く使っていただけそうに思いました。

気になるのは軽さ。

やっぱり230g台は軽いなぁ…と。
ジオブレイクでも同じことは言えますが、しならせたい=ある程度大きくスイングしたい、となると軽すぎると抜けてしまうイメージになるのかな。

カスタムフィットのご注文が多いことからも、既製品よりもカスタム人気がぐんぐん伸びるかもしれません。

 

また、ガットの太さですが、16×15ということもあり、ストリングピッチが広いため、全然気にならないようです。

むしろ、後ろから見ていて、1.32mmでも引っ掛かってしまってボールが上に上がりすぎている場面もありましたので、Sトレースは本当にベストマッチなのかも。

もしくはデュオドライブとかX5Sはどうだろうか…といろいろと考えていました。

どのような方が使われるかによって、組み合わせは大きく変えないといけないフレームだと思います。

 

ということで、カーボネックスクラウン。

ひとまずの雑感でした。

1か月くらい味わってから詳しいレビューを書ければと思っています。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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