チェックし忘れていました。

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ハンガリー製→中国製にスイッチ。

VICTASさんの2024年秋冬新製品のリーフレットが届きました。

12月に新展開されるグラディアスやV>15スティッキーはチェック済み&発注済みでしたが、もともと在庫外でしたブラックバルサシリーズがリニューアルされていることをすっかり見逃していました。

どう変わったのかな?と見てみたのですが、

まずは見た目から、グリップデザインが少し変わっていますね。

あとは、生産国が、ハンガリーから中国にスイッチ。
(実は重要なポイントかと思います。)

定価は据え置きでした。

 

驚いたのが、平均重量です。

以前のモデルですと、

7.0→FL:70g
5.0→FL:65g
3.0→ST:62g

だったのですが、新製品ですと、

7.0→FL:56g
5.0→FL:55g
3.0→ST:58g

と、もともと十分軽かったのですが、それ以上に軽くなっています。

ほかに類を見ないレベルで超軽量ですね。

バルサ材がなせる技だと思います。

メリットばかりのように思うのですが、軽量ラケットのデメリットは、”脆いこと”だと思います。

ツッツキなどで台にラケットをぶつけてしまう方は、ブラックバルサの芯材(バルサ材)がかなりボロボロになってしまっているケースをよく拝見します。

定期的な買い替えが必要なラケットではないかと思います。

 

あとは、初心者向けとして長年販売されていたアウォードシリーズも、しれっとリニューアルされていました。
商品名が、アウォードVとなり、先ほど同様、中国製にスイッチです。
(こちらはリーフレットにも非掲載です。)

オフェンシブ、オールラウンド、ディフェンシブと3種類あるのですが、それぞれ平均重量は少し重くなり、板厚も変更となっています。
(オフェンシブは0.3mmUP、オールラウンドは0.5mmUP、ディフェンシブは0.1mmDOWNとなっていました。)

価格は、8800円統一となり、オフェンシブはやや値下げ、それ以外はやや値上げとなっています。

 

いずれもメインどころではありませんが、メーカーラインナップには必要なラケットたちです。

アウォードは、来春在庫をするかもしれません。

春の展示会ではしっかりと製品を確認してきたいと思います。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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