角切れの季節…バドミントンの張り替えが混みあいそうです。
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気温が下がると共に、ご依頼も増えてきました。
ここ最近、バドミントンの張り替えが多くなっています。
ゲージも細く、ハイテンションでの張り上げが多くなっているので、気温が下がるとガットが切れるペースが上がりますよね。
0.65mm以下のガットの人気が年々上がっているように思いますので、仕方ない部分も大きそう。
当店において人気なのは…ここ最近一番張ってるなぁ、というのはヨネックスのアルティマックス、耐久性をプラスするイメージでゴーセンのG-TONE 5。
エアロソニックやキズナZ63、Z61S、Z58などのかなり細目のガットもちらほらと張り上げさせていただきますので、打球音であったり、反発性能の高さに注目が集まってきているってことですかね。
このあたりをハイテンションで張り上げると、当然角切れのリスクも高くなってきます。
夏や秋からテンションを少し下げられるか(2~3ポンドダウンで様子見を。)、ややゲージの太目のものにスイッチしていただくことで、多少は改善されると思いますので、
何度も角切れする…という方はガットの種類の変更もご検討下さい。
耐久性だけを考えると、G-TONE 9やナノジー95、BG65あたりが対象になってくると思います。
反発性ももちろん変わってしまいますので、耐えられない…という場合はテンションダウンで対策を。
角切れでいうと…硬式テニスのポリガットでもよく起こります。
冬はやはりガットが硬くなってしまうので、そのリスクが上がってしまうのだろうと思います。
体への負担も大きくなりますので、ハイブリッドにされるか、もしくはナイロンにされるか・・・
“冬ガット”を考えていただいても良いですよね。
角切れ対策もいくつか方法がありますので、これも多発する方は個別に店頭でご相談下さい。
何パターンか試していただいて、効果が出るものは人それぞれ異なりますが、ある程度は改善できるかと思います。
ガットは角切れ、指はアカギレ。
冬は色々と厳しいシーズンですが、一日一日大切に、コロナ対策をしっかりとして乗り切りましょうね!
ではでは。
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