AXFORCEのハイエンドモデル。

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6.0mmの極細シャフト×ボックスフレーム×ヘッドヘビー。好きな方は好きなヤツですね。

海外では少し前に発売しておりましたが、国内でもようやくAXFORCEのハイエンドモデルがお目見えしました。

リリース情報は知っておりましたので、いつ発売になるのか、とても楽しみにしており、当店も早速、ちょろっと発注してみました。

デザインも高級感があります。

メーカー説明はこちら。

AXFORCEシリーズ最高峰モデル。中国神話の聖獣、麒麟(キリン)をモチーフとした高級感あるデザイン。

スピード、パワー、コントロールの精度を高める極細6.0mmシャフトを採用。
重ためのヘッドバランスと、極細シャフトの相乗効果でよりハイレベルなオフェンスプレーを実現。
フレームとシャフトには超高弾性カーボンを採用。
振動吸収素材も使用しており安定したショットを打ち込める。
【BOX WING FRAME】形状でフレームが設計されており、フレーム構造が安定、シャトルを打つ精度を最大限に高める。

フレーム素材 : M50+M40X+EXTRA高弾性カーボン
シャフト素材 : M50+T1100+EXTRA高弾性カーボン+6.0mmシャフト
ラケット全長 : 675mm
グリップ長 : 長め
シャフトの硬さ : 硬め
ヘッドバランス : ヘッドヘビー
スウィングウェイト : ヘッドヘビー
推奨テンション : 3U≦31llbs 4U≦30lbs
サイズ : 3UG5 、4UG5
MADE IN CHINA

90シリーズが6.2mmシャフトでしたので、それよりもさらに細く、あまり類を見ない細さになると思います。
振り抜きが良く、めちゃめちゃシャープそうですよね。

ヨネックスさんはシャフト径をあまり公開しないのですが、最も細いのはアストロクスの最上位モデル、100ZZ。

ランク的にはそこにぶつかっているんじゃないかと思います。
(バランス設計とかフェイス設計とかは全然違うと思いますが・・・)

 

AXFORCEシリーズの90~100は、フェイス~シャフト、と結構特殊な設計をしているので、お客様と話題になることも多く、コンパクトフェイスのラケットも少なくなっていますので、今となってはそこがしっかりとラインナップされているのは貴重だと思います。

実用性や、もしくはプレーヤーの数的には、70~80がおススメしやすいのですが、ガンガン振り切りたい!という男性(特に若い方)は一定数いらっしゃいますし、必要なラケットだと思うんです。

 

あと、販売店としてもちょっと嬉しいのは、定価がまだ抑えめという点。

このご時世ですので販売価格はどんどん上がっているのですが、ハイエンドモデルながら、上代設定は28600円とやや控えめになります。

また、使われている素材が結構公開されていて、M50とかM40Xとか、T1100とか…

気になる方は検索されると物性評価も出てくるので面白いのはないでしょうか。

 

ざっくりでしたが、リーニンのハイエンドモデル。

気になる方は是非とも。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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